日本英語教育学会第45回年次研究集会：2015年3月7日土曜日・3月8日日曜日

「日本英語教育学会第45回年次研究集会」
研究集会テーマ：外国語学習の言語学的基盤
2015年3月7日土曜日・3月8日日曜日
早稲田大学（早稲田キャンパス）8号館3階303/304/305会議室

ご案内：

第45回年次研究集会はおおむね次のプログラムに従って開催され、無事終了しました。発表用資料へのリンクを随時追加します。【2015年4月2日現在】

第
一
日
　
三
月
七
日
　
土
曜
日

09:30-10:00

会場設営・開場

10:00-11:45

一般第1セッション森田彰（早稲田大学）

10:00-10:05	小笠原林樹（日本英語教育学会・名誉会長・顧問）	第45回年次研究集会開会のことば
10:05-10:35	棒田亜耶花（玉川大学修士課程）・佐藤久美子（玉川大学）	記憶研究を基盤とした語彙学習方法【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/AyakoBota.pdf
10:40-11:10	植野貴志子（東京都市大学）	基礎的英語力から使える英語力を引き出す試み：眠った語彙・文法の活性化と社会言語学的・語用論的知識の教授【発表資料：請求中】
11:15-11:45	坂本美枝（サイバー大学）・半田純子（青山学院大学）・宍戸真（東京電機大学）・阪井和男（明治大学）・新田目夏実（拓殖大学）	英語アウトプット活動における学習者支援：感情的要素から導かれる方略【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/YoshieSakamoto.pdf

11:45-13:15

昼食時間・展示

13:15-14:20

一般第2セッション坪田康（京都大学）

13:15-13:45	鈴木千鶴子・石田憲一・吉原将太（長崎純心大学）	日本人のグローバル・コンピテンス３Ｃ要素育成へ向けた課題：六ヶ国八大学間連携プロジェクトにおける批判的思考力・創造力と協働作業力【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/ChizukoSuzuki.pdf
13:50-14:20	仲谷佳恵（東京工業大学・博士課程）・室田真男（東京工業大学）	英語要約スピーキング自学自習支援システムの効果【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/KaeNakaya.pdf

14:20-14:30

休憩

14:30-15:00

デモセッション司会：坪田康（京都大学）

14:30-14:40	加来賢一（AFP World Academic Archive）	【デモ】ICT教育におけるAFP World Academic Archiveの活用事例について【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/AFP.pdf
14:40-14:50	斉紅強（株式会社ネットスター）	【デモ】スカイプを利用したオンライン英会話サービス【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/Netstar.pdf
14:50-15:00	三島宏・松本優美（ＮＨＫエデュケーショナル）	【デモ】英語教材作成支援システム「基礎英語LEAD」

15:00-15:15

休憩・展示

15:15-16:20

一般第3セッション司会：山本昭夫（学習院高等科）

15:15-15:45	森永弘司（同志社大学）	協同学習実践のアンケート調査からみる協同学習の教育的効果に関して【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/HiroshiMorinaga.pdf
15:50-16:20	森下美和（神戸学院大学）・原田康也（早稲田大学）	インタラクションを通じた英語の自律的相互学習：カメラは今・ここを映すことで学習を促す【発表資料(1)】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/MiwaMorishita.pdf 【発表資料(2)】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/YasunariHarada.pdf

16:20-16:35

休憩・展示

16:35-18:15

企画セッション語学教育と教養教育の連携と統合司会：原田康也（早稲田大学）

16:35-16:45	原田康也（早稲田大学）	【会長講演】語学教育と教養教育の連携と統合：国際バカロレア科目「知の理論」（TOK）が大学英語教育に示唆するもの【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/YasunariHaradaTOK.pdf
16:45-17:15	大塚恵理子（早稲田大学・修士課程）	【企画発表】国際バカロレア科目「知の理論」（TOK）と教科学習の連携に関する研究【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/ErikoOtsuka.pdf
17:15-17:45	御手洗明佳（千葉大学）	【企画発表】国際バカロレアの教育効果に関する研究：評価指標の設定に着目して【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/SayakaMitarai.pdf
17:45-18:15	山本昭夫（学習院高等科）	【企画発表】回顧の機会：潮流の中で我を見つめる【発表資料(1)】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/AkioYamamoto.pdf

18:15-18:45

撤収

18:45-19:15

移動

19:15-21:15

情報交換会

会場：ムンバイ神楽坂店
http://www.mumbai.co.jp/kagurazaka/

参加費3,000円程度の予定

第
二
日
　
三
月
八
日
　
日
曜
日

09:20-09:40

会場設営・開場

09:40-11:50

一般第4セッション司会：原田康也（早稲田大学）

09:40-10:10	Yuni Susanti, Tokunaga Takenobu (Tokyo Institute of Technology) & Iida Ryu (NICT)	Automatic Generation of English Vocabulary Tests 【発表資料：6月頃公開予定】
10:15-10:45	Ralph Rose (Waseda University)	Fluidity: Real-time feedback for speaking fluency development 【発表資料】http://www.roselab.sci.waseda.ac.jp/resources/file/2015_jeles_fluidity_app_rose.pdf
10:50-11:50	Jason S. Chang（National Tsing Hua University）	【招待講演】Yet Another Web Concordance: Linggle, a Linguistic Search Enginet 【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/JasonChang.pdf 【関連資料(1)】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/JasonChangNTU.pdf 【関連資料(2)】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/JasonChangWriteAway.pdf

11:50-13:10

昼食時間・展示

13:10-15:10

一般第5セッション司会：森下美和（神戸学院大学）

13:10-14:00	日向清人（慶應義塾大学）	【招待講演】CEFRに見る文法知識とコミュニケーションの一体化【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/KiyotoHinata.pdf
14:05-14:35	山本ゆうじ（秋桜舎）	TOEFLスピーキング統合問題でのノートテイキングに関する実践と考察【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/YujiYamamoto.pdf
14:40-15:10	白井香織（東洋大学）	学習者の意気込みを引き出す英語プレゼンテーションの教案：「心の行間」を読みとることの教育効果

15:10-15:30

休憩・展示

15:30-17:35

一般第6セッション司会：石井雄隆（早稲田大学・博士課程）

15:30-16:20	中野美知子（早稲田大学）	【招待講演】英語学習と言語理論の架橋を目指して【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/MichikoNakano.pdf 【関連記事】http://www.waseda.jp/top/news/21577
16:25-16:55	執行智子（東京未来大学）・カレイラ松崎順子（東京経済大学）	小学校外国語活動：CLILによる環境教育の試み【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/TomokoShigyo.pdf
17:00-17:30	中條清美（日本大学）・アントニローレンス（早稲田大学）・赤瀬川史郎（Lago言語研究所）・西垣知佳子（千葉大学）	2種類のコーパスツールを組み合わせた効果的なデータ駆動型学習実践の試み【発表資料】http://www.decode.waseda.ac.jp/announcement/documents-for-2015-03-07-08/KiyomiChujo.pdf
17:30-17:35	原田康也（早稲田大学）	第45回年次研究集会閉会の挨拶

17:40-17:55

会場整理・撤収

会場案内：早稲田キャンパスへのアクセスにつきましては、以下の地図等をご参照ください。
- http://www.waseda.jp/top/access
- http://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
- Google maps http://maps.google.co.jp/ にて【新宿区西早稲田1-6-1】を検索

会告

日程：2015年3月7日土曜日・8日日曜日
会場：早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階303/304/305会議室
所在地：東京都新宿区西早稲田1-6-1
参加費：無料（情報交換会は参加者自己負担）
招待講演（敬称略）：
- 講演者：Jason S. Chang（National Tsing Hua University・Department of Computer Science・教授）
  題目：Yet Another Web Concordance: Linggle, a Linguistic Search Engine（仮題）
- 講演者：日向清人（慶應義塾大学・講師）
  題目：CEFR に見る文法知識とコミュニケーションの一体化（仮題）
- 講演者：中野美知子（早稲田大学・教育・総合科学学術院教授）
  題目：英語学習と言語理論の架橋を目指して（仮題）

第45回年次研究集会テーマ

外国語学習の言語学的基盤

文法（理論）と外国語学習

第二言語習得と外国語学習

人材育成と言語教育

『グローバル人材育成』と言語教育

批判的思考力・知識論・教養教育

言語学習研究への科学的アプローチ

言語学習と言語処理の自動化

言語学習と学習者コーパス

学習者中心の言語学習

自律的相互学習

自己評価と相互評価

主催：日本英語教育学会
http://www.decode.waseda.ac.jp/jeles/index-j.html
共催：早稲田大学情報教育研究所
共催：早稲田大学言語情報研究所
気象状況・交通機関運行状況の影響などにより、本研究集会の開催ならびにプログラムの詳細について変更を余儀なくされる可能性が考えられます。あらかじめご了承ください。

発表・デモ・展示の申し込み：

以下の発表・講演・デモを募集します。

第45回年次研究集会テーマ・特集テーマに関連する英語研究・英語の教育と学習に関する研究・実践報告・哲学的省察・提言

第45回年次研究集会テーマ・特集テーマに関連する英語以外の（日本語を含む）言語研究・外国語の教育と学習に関する研究・実践報告・哲学的省察・提言

上記以外の言語研究・言語の教育と学習に関する研究・実践報告・哲学的省察・提言

言語資源のデモ・言語の教育と学習（支援）システムのデモ・言語学習教材等の展示等

原稿：次年度内に論文集の発行を予定しています。

スケジュール（現状）：おおむね以下を努力目標としています。

12月1日（月）～2月16日（月）：発表申し込み

12月29日（月）：第一次発表申込み締め切り

01月26日（月）：第二次発表申込み締め切り

02月16日（月）：第三次発表申込み締め切り

発表枠が埋まった段階で最終締め切りとします。

2月03日（月）：仮プログラム発表

12月1日（月）～2月30日（月）：デモ・展示・資料配布申し込み

6月下旬：原稿締め切り努力目標

7月～8月：査読期間努力目標

9月～11月：論文集掲載用原稿修正期間努力目標

12月末：論文集発行予定努力目標

発表時間：現段階で質疑を含めて30分（発表20分・質疑10分・交代と準備5分）を基本とし、デモについては10分を基本に時間枠を設定する予定です。

申し込み方法：メールで jeles-editors@decode.waseda.ac.jp あてに必要事項をお送りください。

件名 (subject) には「日本英語教育学会第45回年次研究集会発表申し込み」と記載してください。

発表者と連名者の氏名・所属・職位または学年・メールアドレス

発表題目

概要（プログラムを組むうえで参考になる程度に簡単に200～600字程度で）

発表種別：研究発表・実践報告・提言・デモ・展示の種別

発表日時についての制約・希望：必要に応じて記載してください。強い制約の場合はその旨も記載してください。必ずしもご要望に沿えるかどうかはわかりませんが、プログラムを組むうえで配慮します。

メールによる参加申し込み
事前の申し込みのない方の参加も歓迎しますが、会場準備の都合などもあり、参加をご希望の方はできるだけ以下の要領で事前に参加申し込みをお願いします。
情報交換会の参加申し込みは3月1日までにお願いします。

メールによる参加申し込みの方法

送付先：event-2013@decode.waseda.ac.jp 【古いアドレスを流用しています】

件名：日本英語教育学会第45回年次研究集会事前登録

本文には以下の各項目を記入してください。

氏名：

メールアドレス：

所属機関（・所属部局）または学校など：（該当しない場合は「該当なし」）

職位または学年など：（該当しない場合は「該当なし」）

3/7 土曜：参加の予定・不参加の予定・未定

3/7 土曜：情報交換会【会場：ムンバイ神楽坂店・参加費3,000円】参加・不参加

3/8 日曜：参加の予定・不参加の予定・未定

日本英語教育学会：会員である・会員でない

日本英語教育学会会員でない場合：入会を希望する・希望しない
http://www.decode.waseda.ac.jp/jeles/index-j.html
入会金・年会費・年次研究集会参加費：無料

個人情報に関する同意事項：本メールの記載内容は本研究集会の開催・運営に限って使用することを認める。・本メールの記載内容は本研究集会の開催・運営に加え、主催・共催団体が今後企画・開催する会合の案内に利用することを認める。

お知らせ【2015年1月31日現在（編集上の混乱を修正しました）】

2015年3月8日（日曜日）は8号館が閉館となる可能性があります。閉館の場合、南門からキャンパスに入ってすぐ左手の8号館の自動ドア（ガラス）の右手の引き戸（ガラス）から入館して、守衛に8号館3階会議室で開催中の日本英語教育学会第45回年次研究集会に参加する旨をお伝えください。

日本英語教育学会主催の研究集会は【子育て支援モード】で開催します。予算がないため託児室などの用意はできませんが、乳幼児連れでの参加者・発表者を温かく迎え、見守るという方針にご理解・ご賛同いただければ幸いです。

日本英語教育学会入会のお誘い

日本英語教育学会では新規入会を随時受け付けています。興味をお持ちの方は、次のページをご参照の上、入会の意思表明を行ってください。
http://www.decode.waseda.ac.jp/jeles/index-j.html
日本英語教育学会にすでに入会済みの方で会員用メーリングリストに登録されていない方は、担当者までメーリングリスト登録用メールアドレスをお知らせください。

［注意事項］

First drafted January 3rd, 2011. Last revised April 3rd, 2015.
The meeting and talks / demos announced in this web page are subject to change without prior notice. The organizers should not be held responsible for any purported or actual damages by prospective participants due to those changes.