教育の国際化研究会の活動
- 教育の国際化研究会の活動方針
- 研究集会の開催:
教育の国際化は不定期に研究集会を開催します。
- 研究プロジェクト等との協力・連携:
次世代大学教育研究会は早稲田大学情報教育研究所・明治大学サービス創新研究所と協力・連携して活動を進めます。
- 他学会・他研究会等との協力・連携:
教育の国際化研究会は次世代大学教育研究会・日本ビジネスコミュニケーション学会・日本英語教育学会・日本教育言語学会と協力・連携して活動を進めます。
- 次世代大学教育研究会の研究集会開催記録・開催計画:
教育の国際化研究会設立趣旨
- 設立趣旨
「教育の国際化」という概念は、1980年代の我が国では、大学教員の国際的な視野の涵養という狭義の意味で用いられていました。しかし、1990年代以降は、世界的規模な経済活動を示す概念である「グローバル化」等による影響を受け、知識を基盤としながらも、実社会で対応できる資質・能力の育成を図ることについて、多方面から大きな関心が寄せられるようになりました。その結果、近年では、教育の国際化という概念の射程は、学習者の資質・能力を育成するための新たな教育方法の確立、という範囲まで広がっていきました。
本研究会は、早稲田大学情報教育研究所の研究テーマである「情報化を通じた教育の統合・学習の統合・校種間の緩やかな連携と滑らかな接続・オンライン授業における学生間インタラクション(相互作用)と全人的な交流の担保」を基盤としながら、中等教育・高等教育改革をテーマとし、国際バカロレア教育、批判的思考指導、教材開発、対話型・双方向型の授業開発等を関心領域として研究を深めています。教育学の学問領域を立脚点としつつ、その枠を越えて、関連領域の研究者・実践家との交流を大切にしています。
- 設立発起人:
- 赤塚祐哉(早稲田大学)
- 阪井和男(明治大学)
- 原田康也(早稲田大学)
教育の国際化研究会の現状
- 学会費・年会費等(2021年3月21日現在)
- 入会金:無料
- 年会費:無料
- 研究集会(主催・共催)参加費:無料
- 懇親会参加費:原則として実費程度の自己負担
- 会員
- 教育の国際化研究会は当面のあいだ、会員募集を行いません。
- 委員:任期は2020年4月1日から2023年3月31日まで
- 企画・広報担当:阪井和男
- 庶務・広報担当:原田康也
- 会長
- 2020年4月1日より2023年3月31日まで教育の国際化研究会の会長を赤塚祐哉がつとめています。
- 会長の選出
- 2023年度以降、教育の国際化研究会の会長は選挙により選出します。
- 会長の任期は1期3年とします。
- 再任を妨げません。
- 同一の会員が会長となるのは(継続してであるかどうかに関わらず)通算して2期6年までとします。
- 会長選挙は会長の任期終了の年の3月に無記名投票により実施します。
- 会長選挙の選挙権は会長の任期終了の年の2月1日に次世代大学教育研究会の会員であるもの全員にあることとします。
- 会長選挙の被選挙権は会長の任期終了の年の2月1日に次世代大学教育研究会の会員であるもののうち、任期上の制約のないもの全員にあることとします。
- 会長選挙にあたってのこれ以上の細則は今後定めることとします。
Notices
- Copyright 2020-2021 © Association for International and Global Education.
All rights reserved.
- First drafted November 8th, 2020. Last revised December 31st, 2021.